◆秋分の日。 彼岸と此岸、ご先祖様の香り 〜9月23日〜
こんにちは、有馬です。
本日9月23日、秋分の日。
ここ伊那谷は、とても良い秋晴れ!気持ちがいいです。
昨年は22日でしたが、今年から2023年までは、23日だそうです。
(調べてみたら、大体4年に1回のペースで22日に秋分点が来るんですね。へ〜。オリンピックみたいですね!(^^)!)
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
台風の影響がある週末だったりしましたが、お住まいの地域での被害が無ければよいのですが。
さて、本日、【秋分の日】は春分の日同様、昼夜の長さがほぼ同じになる日です。(同じになる瞬間は、秋分点、といいます)
ここから徐々に日が短くなり、夜が長くなっていきます。暦のうえで秋になる立秋を過ぎ、本格的な秋が到来するのが秋分の日。
秋分の日、国民の祝日なのですが、その意味をご存じでしょうか?
週の真ん中にお休みが入ってラッキー♪位にしか思ってませんでした?(←それはワタシの事ですね((+_+))
それは、
【祖先をうやまい、亡くなった人をしのぶ日】
とされているのです。
へー!!!!
ちなみに、じゃあ春分の日は?と思いますよね。
春分日は、
【自然をたたえ、生物を慈しむ日】(内閣府HPより)
なのだそう!
へ〜〜〜〜!!!!
こういう季節の祝日も、ルーツをたどっていくと面白い発見や気づきがあったりします。
以外に知らない事が多くて、自分がいかにのほほんと(ボーっと?)生きてきたのかを思い知らされます・・・。
今はまだ、なかなかお墓参りに出向くということも難しい方々も多いかもしれません。
それに最近は
【墓じまい】
をするご家族も増えてきているそうです。
【お墓】
という物理的なものはなくなっても、気持ちの中ではご先祖様への想いは無くしたくないなあと個人的には思っています。
お墓参り、という物理的なものをしなくとも、ご先祖様を想い、亡くなった方々を思い出してみる。
今日は、彼岸と此岸が一番近い日。
脈々と受け継がれてきた、自分の命に想いを馳せてみる。そんな機会になればいいですね。
【身体に宿る、ご先祖様】
私たちの身体の中にも、ご先祖様の宿る臓器があることをご存じですか?
それは、腎臓。
腎臓は、血液をろ過してまた身体にもどし、不要なものを尿として膀胱に送る器官です。
日々血液をリサーチし、私たちの身体を見守ってくれています。
東洋医学では、腎臓は先天の気(ご先祖エネルギー)が宿る場所とされています。
・先天の気
(両親やご先祖様から受け継いだ気)
と
・後天の気
(自分自身の生命活動から作り出す気)
を上手に混ぜ合わせて【元気】をつくっているのです。
腎臓は、恐れや不安に敏感な臓器。
そして秋を過ぎ、冬に活性する臓器です。
昨年からの新型コロナウィルス感染症のパンデミックによって、かなり長期的な閉塞感、そして社会的不安感がありますよね。
不安、見えない恐怖。。。
そして、“なんとしても熱などだすものか!”と頑張ってしまってる自分。
腎臓には、負担になっていきます。
コロナウィルスに世界が翻弄され始めてから、もう1年半。
仕方がないのですが、
でも、
徐々に、徐々に、
きっと心も身体も限界を迎えようとしている気がしています。
それを何とかして
いなして、
解放して、
先に進んでいくには、
やっぱり自分を知って、オーダーメイドで自分をケアしていく、
その方法を自分自身に聞きながら、探っていく。
それが、今本当に必要になってきている気がします。
【ご先祖様に、感謝をこめて】
そんな腎臓をケアしてみましょう。
腎臓は、腹膜の外、背中側の、両肘を下ろしたあたりの延長線上にふたつ、あります。
まずはここを両手で触ってみます。
じわー
と、腎臓を温めるように触ります。温かく感じてきて、もう十分と感じたらOK。
おとうさん、おかあさん、そのまた両親、そのまた両親。。。
ずーっと続いてきた、ご先祖様に想いを馳せながら、感謝を込めてゆったりと触れていきます。
一人の時は、自分で触れていきますが、
パートナーがいる場合はぜひ、パートナーに温めてもらってみてください。
不安や恐怖が和らいでいく感覚、というか、安心感が身体に広がっていきます。
お子さん、
旦那さん、
奥さん、
彼氏、彼女。
おとうさん、
おかあさん。
おじいしゃん、
おばあちゃん。
いろんな人とやりあいっこすると、それぞれの関係性での、また違った安心感を感じることができるかもしれません。
それから。
お腹もあっためてあげてください。
特に女性の方。
骨盤内にあるのは、なんでしょう?
そう、子宮です。
それこそ脈々と、女性のお腹の中で繰り返されてきた、いのちの繋がり。
子宮を感じて、子宮に感謝。
ここまでつながってくれたことに、感謝。
腎臓のケアにもなっていきます♪
【香りに宿る、ご先祖様】
忘れてならない、香りのご紹介!
今日は、
【ご先祖様の香り】をご紹介します!
それって一体どんな香り・・・?
ベチバー、という、イネ科の植物です。
この写真は葉っぱの部分ですけど、精油はこの植物の
【根っこ】
から採取します。
根っこ。
ルーツ。
根っこから採れる精油は他にもありますが、
私はベチバーこそ、
【ご先祖様の香り】
だと感じています。
ベチバーは、1本1本の根は細いのですが、その細い根が網目状にからまり、連なり、地下に根深くしっかりと張る植物です。
1本1本は細くても、お互いに支えあい、助け合い、地下深くにしっかりと根を広げていく。
そして、最後は土に還る。
巡り巡って、そして今に至る。
そしてまた新しい命へとそのフィールドを譲る。
そんな香りです。(←って、どんな香りな〜ん!、全然わかんないですよね(-_-;) )
ぜひ是非、想像してみてください♪
ベチバーを嗅いでいると、
【循環】
そして
【つなぐ、繋げる】
というキーワードが深く気持ちに刺さってきます。
一人で生きてない、
今までがあって、
そしてこれからも繋がっていく。
個々でなく、
種族としての循環
を
とても感じるんです。
まさに、ご先祖様じゃーん!
自分にとってのご先祖様の香りって、どんな香りだろう?
って、色々想像を広げてみてください!
ということで。
自分のルーツや血筋、出来上がったこの肉体に想いを馳せながら、
ベチバーちゃん、嗅いでみて欲しいな〜と思っています。
第1チャクラにも響く香りですよ!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は10月8日(寒露)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
(こちらはリアル講座です♪)
大人のアロマクラフト講座、9〜12月の予定、アップしました。(残席少なくなってきています!)
◆本日白露。秋のど真ん中!のケアと香り 〜9月7日〜
こんにちは。有馬です。
本日、白露。
白露(はくろ)とは、
「草花に朝露が付き、白く輝いて見え始める頃」という意味です。.
二十四節気の15番目で、秋を6つに分けたうちの3番目の節気。
(立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降)そして→立冬!
まさに、
【秋、ど真ん中】
の、白露。
有馬の住む伊那谷では、朝晩はかなりひんやりとしてきました。
朝冷えて、お天気のいい日には、
まだかろうじて緑色をしている草についた朝露がキラキラとして
宝石みたいにキレイです。
皆様のお住まいの地域は、秋の訪れ、感じられるようになってきましたでしょうか?
秋は憂いの季節ですね。
前回も憂いについて書かせていただきましたが、
憂いも度を超すと、
悲観的
内に籠る
やたら繊細になってしまう
不安ばかりが増幅する
やたら焦ってしまう
あげくに
無気力
無感動
自己卑下
なーんて、なっていきがち。
特に今の時期は夜の闇に包まれる時間が徐々に長くなってきていますから、
なんだか必要以上にナーバスになりがちです。
そんな時にやっぱりお勧めしたいのは、香りのサポート。
お気に入りの香りでリラックスする時間、自分と向き合う時間を是非、作ってみてください。
そんなこと言っても、
なかなかそんな落ち着いた時間、取れないよ〜!という方には。
一番おすすめなのは、
お気に入りのコスメに、お気に入りの精油の香りを付けること!
朝起きて、
皆さん、必ず、洗顔、しますよね?!
(お休みの日とか、出かける予定の無い日は、う、う〜ん・・・って方もいるかもしれませんが(;^_^A)
必ず行うルーティンの中に、香りを忍び込ませてしまうのです!
有馬は朝晩、洗顔の後最後にオイルを使うのですが、
そこに今お気に入りの香りを忍ばせております。
朝と、晩、違うオイルを使っています。(←香りが違うって事ですね♪)
洗顔後、ローションの後に、ちょこっとだけ手に取って、それを頬、おでこ、鼻、あご、首、に
ちょんちょんちょん
とつけて、優しく伸ばしていきます。
今の、朝のお気に入りは。
ティートリーさんと、ラベンダーさんのブレンド。
ティートリーさんは抗ウィルス作用でおなじみの精油ですが、
私にとっては、今日一日を応援してくれる、【若き戦士】。
さあ、今日も一日一緒に頑張りましょ〜!
と、ドンっと背中を押してくれるような、フットワークが軽くて頼もしく、エネルギッシュな、力強い若者。
それに、ラベンダーさんの知的な冷静さと、視野の広さをプラス。
オイルをちょんちょん、とお顔につけて、ゆっくり伸ばす。
その間、
目を閉じて深呼吸なんてしてみたり、
伸ばし終わったら
お顔全体を両手で覆って、
【今日も一日、感じる通り、思うとおりに行動しよう!】
なーんて自分にメッセージを送ってみたり。
ちょっとおまじないみたいですけど、
とっても素敵な朝時間になります。(たった一分、かからない位!)
そして、その日一日が何だかグーンと色鮮やかに、生き生きしてくる気がするんです。
自分と、
自分の周りと、
世界に
エネルギーチャージする感じでしょうか♪
そして夜。
今、お気に入りなのは。
今月のつぶやきアロマでも活躍中の、響子さん、じゃなくて、
ベルガモットさんと、イランイランさん。
ベルガモさんはとてもやさしいので、モチロン受け入れて癒してくれるのですが、
ちゃーんと
【自分で自分を大切にする】っていうことを知っていて
それを私に伝えてくれます。
一日が終わってお風呂に入り、そしてまたお顔のお手入れをする時。
楽しくて、充実した一日だったとしても。
何だか冴えない一日だったとしても。
あわあわと何かに追い立てられるように過ぎてしまった一日だったとしても。
とてもショックな事や嫌な事があった一日だったとしても。
そのすべてを包み込んで
安心していいよ。
傷つくのは怖いし、嫌だよね。でも、傷は、自分で癒せるよ。
と、メッセージを送ってくれます。
そして、そこに登場するのがイランイランさん。
ベルガモさんと一緒に、私に入ってきます。
イランイランさんは、私にとっては、一種の駆け込み寺。
????
彼女は。。。
某ドラマの中で、主人公が叫ぶ決めゼリフ、
【ぜーんぶ、まるっとお見通しだ!】(←こ、こんな感じでしたよね?!)
と、私に言います。
全部、わたしに打ち明けてごらん。
全部、私に吐き出してごらん。
そう、言われます。
自分に、嘘はつけない。
そう、それをイランイランさん、毎晩私に突き付けてきます!(苦笑)
でも、その香りをまとって、眠りにつくと。
とても解放されるのです。
否定するのではなく、受け入れて解放する香り。
一日を、リセットする香り。
それが、今の有馬にとっては、ベルガモさんと、イランイランさんなのかな〜っと、思っています。
そんな、今の有馬の香りのルーティンです。
(※注意 ベルガモットさんは、“光毒性”を持った精油ですので、日中は使用をお控えくださいね。)
良かったら、参考にしてみてください!
そうそう、これから次第に、乾燥の季節になっていきます。
そんなことも考えると、今からのオイル対策、いいと思います〜!(って、有馬は年中オイル使ってますケド。。。)
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
秋、ど真ん中。
皆様のケアに。
香りを少しでも身近に置いて、この季節を過ごしませんか?
無気力感や、無力感、そんなものを
きっと
蹴散らしてくれる!
に違いありません。
そして、今日は白露と同時に、新月。
また今日から、新しいスタート。
これからのひと月、どんな一カ月にしましょう?
ラべさんや、ティートリーさん、そして
許しの香り、ベルガモさんとリセットの香り、イランイランさんに聞いてみるのも、いいかもしれませんね〜。
なにかメッセージをくれるかも?!しれません(^^)v
そしてそのイメージを、空一杯に今日は、放ってくださいね!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
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〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
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次回は9月23日(秋分)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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◆処暑、不安定、憂い、そして肺、呼吸。 〜8月23日〜
こんにちは、有馬です。
酷暑が続くのも立秋まで。
・・・というのは、本当ですね。
過ぎてしまえば酷暑の日々が懐かしく、そして連日の豪雨が続く。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
日本では、豪雨。
そしてヨーロッパでは、熱波による火災の頻発。
本当に今年は梅雨末期よりもより激しく、地球の叫びとしか表現しようのない気象状況が続いています。
気象の変化に伴う不調も、この時期は感じてらっしゃる方、多いかもしれません。
そしてコロナウィルス感染症の蔓延。
デルタ株、ラムダ株。より感染力が強く、重症化もしやすい、と言われています。
ワクチン接種だけでは既に対処しきれていないのは、もう皆さん感じ取られているでしょう。
ウィルスは、変異していきます。もちろん、生き残るために。
ワクチン頼みでは、もう、イタチごっこでしかありません。
ワクチン接種の推進や、病床の確保や。
私たち一人一人の力では、どうにもできない問題です。
でも、私ができること、といえば。
感染対策を怠らない事。
情報を集め、知り、考えること。
そして、
自分を元気にしておくこと!
これしか、できません。
今、自分ができることを、精一杯やっていくとしたら。
自分を元気にしておく、自分を元気にしていく、ということが、本当に大切な
【今、できること】
なのではないか、と思います。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
今日は二十四節気の【処暑】。
処暑、とは、暑さが収まってくる頃、という意味ですが、今年は立秋が過ぎた途端の豪雨&長雨。
あっという間に秋になった感がありますね。
秋といえば、なんだか日も短くなってきてやたらとメランコリックな気分になりがちです。
おまけにお天気もこんなですし・・・。(雨、雨、雨〜!!!って感じだし。)
憂い、の感情は、肺ととても関係が深いのです。
意気消沈、無気力、そして無力感。
そんな感情を抱えているとでるのか、これ。
ため息。(はぁ〜。)←これ、ね。
つい無意識にしてしまうこのため息。
実は、一生懸命身体がバランスを取ろうと、呼吸を整えてくれようとしている、サインだと私は思っています。
ため息って、吐きますよね。
呼吸は吐くことで自己表現、吸うことは情報収集、という意味を持ったりしますが、
はぁ〜っ。
と吐き出すことで、自分の中身をリセットしようと頑張っている、とも取れるのです。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
【呼吸を、おなかに落として、天に放ってあげよう】
そんな時に、ただただ、ため息つきっぱなしではもったいない。
せっかくのため息をムダにはしない!(←どんな言い方?!)
吐いたら、吸いましょう!
そう、深呼吸にしちゃうんです。
それも、身体の中を一巡して、あなたの身体情報を吸った空気の中に入れ込み、
それを頭のてっぺんから(第7チャクラですね♪)天に放ってあげるんです。
・リラックスして、座ってもよし、あぐらをかいても良し、。チカラを抜いて、背筋をのばします。
・まずは息を吐き切ります。
・吐き切ったら、鼻から吸い込みます。その空気が喉を通り、肺を抜けて胃にもいきわたり腸も抜け、恥骨のあたりまで身体の空洞を通って運ばれて行きます。イメージして吸い込んでみてください。
・その息を、今度は尾骨から背骨をずーっと通って腰、背中、首、そして頭蓋へと運ばれ、最後は頭頂部から抜けていくようなイメージで吐き切ります。
ご自分の苦しくないペースで、何回か呼吸を繰り返します。
ちなみに私は、時間を取って行う場合もありますが、
無意識に、
はぁ〜っ。
って言っちゃった時、そのままこの呼吸法を何回かやる場合もあります!(^^)!
東洋医学の陰陽五行でいうと、秋は肺の季節ですし、
漢方などで使われることの多い七情では、憂いは肺と関係が深いとされています。
そしてチャクラでいうと、第7チャクラ、頭のてっぺんのチャクラとの関係が深く、この第7チャクラのバランスを取ってくれるのが、補完関係といわれる第1チャクラ(恥骨のあたり、一番下にあるチャクラ)なのです。
(チャクラに関してはまた今後もチョコチョコ、詳しくお話しできればと思っています。こうご期待。)
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
【おススメのアロマは】
この呼吸法をやるときに、有馬がおススメしたいのが、
フランキンセンス(乳香)。
多くの国民を守るべく、強さと決断力、そして強い意志と広い視野を持って采配を振るう、一国の国王のごとく、私たちの身体全体を見渡し、地に足の着いた判断力で現実を見据える。
そんなイメージの、強さと優しさを兼ね備えた香り。
天と、人と、地をつなぐ香り。
フランキンセンスは、肺を浄化する、と言われています。
喘息や気管支炎、咳や鼻かぜなどの症状にも使用されてきました。
そして、神への捧げものとして祭壇でたかれる薫香でもありました。
こんな香りも取り入れて頂きながら、この不安定な気候、ご時世の秋をなんとか元気に乗り切っていきましょう!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
来月から、有馬とつぶやきアロマたちのオンライン連続講座がスタートします。
全6回、毎回、つぶやきアロマ達との新しい出会いと発見!の連続講座です。
詳細はあと少し、お待ちくださいね。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は9月7日(白露)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
(こちらはリアル講座です♪)
大人のアロマクラフト講座、9〜12月の予定、アップしました。(残席少なくなってきています!)
◆本日立秋。“秋”こそ、トリートメントを。 〜8月7日〜
こんにちは、有馬です。
オリンピックも明日で閉会ですね。
いざ始まってみると、連日アスリートの皆さんの純粋なパワーやエネルギーに引き付けられて
テレビに釘付けの日々でした。
(ほんと、他の事が何もできなくなってしまって・・・それが少し困りごとでしたが)
だた、私自身選手の皆さんに、いつもついつい後ろ向きに考えてしまいがちな私に、【前を向くチカラ】を授けてもらった気がしていて。
単純に、元気を頂きました!
選手の皆さん、関係者の皆様、本当にお疲れ様です。ありがとうございます。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
ということで。
本日、立秋。
まあ!なんということでしょう!!
暦の上では、【秋】です!!!
えーって感じですよね。
でも、季節はここから、確実に冬に向かって前進を始めます。
まだなかなかそんな気分に離れない・・・という方も多いかもしれませんが、秋を意識した生活を、今から始めていきましょう♪
【秋は、〇〇をケア】
東洋医学で良く見かける、五行色体表。
見たことがある方も多いかもしれません。
この、秋、の欄を囲ってみた図が、こちら。(おのころ先生テキストより引用)
この、赤く囲った部分が、秋に関連する臓器や色、器官や感情です。
そして季節の秋のすぐ上、5体(五臓のつかさどる臓器、器官)のところ、星印を付けましたが、
皮毛
と、あります。
そう、秋の季節は肺や大腸と同じく、皮毛、(=皮膚)も関連しているんです。
秋は、お肌のお手入れも必要な時期なんですね。
【トリートメントの効能】
皆さん、【皮脳同根】という言葉をご存じでしょうか?
これは、脳と皮膚は、同じ根っこ(=細胞)から派生したものだよ、ということを表しています。
ということは。
脳は直接触れることはできませんが、皮膚は触り放題です!
皮膚を刺激することで、脳を活性し、あるいは鎮静してくれる。
身体のホメオスタシスを維持していくのにうってつけ!の器官なんです。
やさしくお肌に触れていくだけで、脳は反応します。
是非この期間、マッサージ(トリートメント)を意識して、日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【トリートメント、やったりやられたり。】
トリートメントって、人にやってもらうと本当に気持ちがいいものです!!!
私自身もセルフケアとして、定期的にオイルトリートメントをしてもらっています。
他人の力を借りる、ということも、時にはとても必要。
全て自力で頑張ろう!なんでガチガチになっていると、いつかきっとポキっと心が折れてしまいます。
人に委ね、人を受け入れ、そして自分を再発見する。
他人の手があることで、自分が発見できるんですよね。
こんなご時世ですから、なかなかサロンへ足を運ぶのはためらわれるかもしれません。
そんな時はぜひ、ご家族同士でのやりあいっこがおススメです!
自分がやるばかりではない、
やってあげたり、
してもらったり。
やってもらう時も、してあげるときも。
とにかく、
やさしくふれる
事を一番に意識してみてください!
生まれたての赤ちゃんに、そっと触れる。
そんなイメージで、触れてみてください。
それは、同居のご家族がいなくてやりあいっこができない!という方、
セルフトリートメントが気が楽でいいわ、という方も、同様です。
自分の身体、自分の皮膚に、
やさしく、やさしく。
触れてあげてください。
きっと、いつの間にか呼吸は深くなり、
お肌はうるおい、
メランコリックな気分は消え、
元気が出てくる!
と、思います。
日も、徐々に短くなってきたのを肌で感じるようになるこの季節、
まだ、秋の夜長、とまではいきませんが、
秋の夜長の前の、
夏の宵に
トリートメント、お勧めします。
【オイルはあり?なし?】
マッサージの際、オイルはあった方が皮膚への刺激は少なくていいです。
が、
優しく触れる
事が前提なので、
刺激を感じない程度であれば、オイル無しでも。
ドレナージュ(=なでさする)も、れっきとしたマッサージの一種です。
お気に入りの香りのボディローションなどで
秋の五根(=五感、感覚センサー)である、嗅覚も刺激しながら行ったら、なお最高!です。
植物油に、お気に入りの精油を混ぜて、簡単にマッサージオイルはできます。
(植物油5mlに対し、精油は1滴。)
このオイルはマッサージ用だけでなく、
髪にも使えますし、
ちょっとした香水の様に身にまとうことができますし、とっても重宝。
香りは、今のお気に入りの香りをチョイスしてくださいね!
作ったりとかそんなの面倒くさい!という方、
お住まいお近くの方は、マノカルダサロンへどうぞ♪
(って、宣伝か〜い。)
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は8月23日(処暑)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
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◆本日大暑!&夏土用期間。〇〇に対するリニューアルをかけよう♪ 〜7月22日〜
こんにちは、有馬です。
本日、大暑。
さあ、夏本番がやってまいりました!
梅雨明けと同時に、連日の猛暑。
暑さと湿度、これらとの戦いが始まりますね〜。
梅雨末期の長雨と豪雨、そして災害は悩ましく、今年もまた、被害が出てしまいました。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と日常が戻ることを。
今年の長雨と災害を経験する中で、私はなんだか、
地球と、人間と、宇宙との意識のつながりが、何だか人間だけ、途切れてしまっているかのように感じてしまいました。
すこし、ずれてしまっている、というか。。。
でも、一人一人が意識をするだけで、きっとまたすぐに繋がりなおせる。
そうしてまた地球と人間と宇宙とが、手を取り合ってそこに存在することができますよう。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
【『食べる』事に対するリニューアル、更新を】
本日は大暑ですが、
今週月曜日、19日から、夏土用期間入りしています。
土用の期間は一年に4回あって、4立(立春、立夏、立秋、立冬)の前約18〜19日間の事をいいます。
春(立春)
↓
春土用
↓
夏(立夏)
↓
夏土用←今ココ!
↓
秋(立秋)
↓
秋土用
↓
冬(立冬)
↓
冬土用
東洋医学では夏は心が活性し、秋は肺が活性する時期とされているのですが、
心に属する臓器は、小腸。
肺に属する臓器は、大腸。
そして土用期間は、脾臓と胃。
とされています。
土用期間中は、『免疫の調整期間』、免疫のリニューアル時期。
そう、そして腸といえば、今や免疫器官として大分認知もされてきています。
この夏から秋にかけての橋渡し時期、夏土用。
胃腸をケアして免疫器官をリニューアルするにはもってこいの時期なんです!
【胃腸をケアする“食べ方”とは?】
この時期暑くなってきて、ついつい冷たいものに手が伸びてしまいがち…ですよね。
食べ物も、そうめんや冷やし中華など、ちゅるっとあまり噛まずに済むものが多いですし。(私大好きなんですけどね。)
それでもこの夏土用期間、意識して頂きたいのは、
よく噛んで食べる
これに尽きます!
もちろん、
腹八分目を意識して
とか、
姿勢を正しく
とか、
色々ありますが。
まずは意識してよく噛むことだけでも!
この時期初始めて見てください。
ひと口目、ふた口目だけでいいので、
30回
噛んでください〜!
もし食べ始めてしまっても、思い出したときにそのひと口を、30回。
噛む、ということを意識することで、そして実際に咀嚼を繰り返すことで、
・唾液の分泌が促進されます。
↓
・胃液や膵液の分泌がその食べ物に合ったベストなブレンドになっていきます。
↓
・胃や腸の消化吸収にも負荷をかけず、胃腸が元気になっていきます。
↓
・免疫器官としての腸も元気に!
それプラス、
これは私個人の実感ですが、
・片噛み(片方の歯ばかりで噛むこと)が無くなってきた!
・自分の身体が欲している食べ物が、何となくわかるようになってきた
・もういいや(もういらない=腹八分目)が、何となくわかってきた。
気がするんです〜。
この土用期間、食べる素材ももちろん大切ですが、
それと同時に、それよりも前に。
よく噛む!ワーク、是非取り入れてみてください。
【胃腸をケアする“精油達”は?】
胃腸をケアしてくれる精油達も、たくさんいます!
すごーくざっくりと言ってしまうと、それは
“食べられる”植物から抽出した精油
です!
柑橘系の精油
オレンジ、ベルガモット、レモン、マンダリン、など
スパイス系の精油
ブラックペッパー、カルダモン、クローブ、シナモン、コリアンダー、ジンジャー、など
ハーブ系の精油
ローズマリー、ペパーミント、バジル、レモングラス、ローレル、クラリセージ、など
消化促進、健胃作用で、胃腸をサポートしてくれます。
食べられる植物たちなので、
食べることができる場合はこの子たちをおいしく頂いてください!
(あ、もちろん精油じゃないですよ!)
ただ、精油の香りを嗅ぎながらでも十分胃腸のサポートになります。
“食べられる”植物から抽出した精油って、
香りを嗅ぐと
唾液が出てくる
んですよ。
恐らく、唾液の分泌を促してくれているのだと思います。
結果、消化酵素が良く出ることに♪
さらにしっかりよく噛めば、もう鬼に金棒!胃腸に精油!
です。
食卓にほんのり香らせても、違和感がないですし。(食べられる植物だからね、元は。)
来週28日は土用の丑の日。
ついついスーパーの売り文句に乗せられて、うなぎを買ってしまう有馬ですが( ̄▽ ̄;)
そんなウナギさんも、よ〜く噛んで、唾液とブレンドして、今年は味わってみてください!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は8月7日(立秋)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
大人のアロマクラフト講座、9〜12月の予定、アップしました。
◆小暑、そして七夕。暑さと湿度には! 〜7月7日〜
こんにちは。マノカルダです。
本日7月7日、二十四節気の小暑、そして七夕です!
今年はちょうど、重なりましたね。
七夕といえば、織姫と彦星のロマンティックラブストーリーというイメージですが。
しかし中国の元々のお話では、
・織姫と彦星はもともとは働き者の機織り女と牛飼いだったのが、
・一緒になったとたんん
・まー働かなくなってしまったので
・けしからん!と引き離したところ
・またまた、まー働かない。
・じゃあ一年に一回だけ会えるようにするから働け!
ということらしいです・・・。
労働の為のパッション、エネルギーを一年に一回の逢瀬に集約する・・・。
ある意味すごいですよね…。
そして本日は小暑でもあります。
次の二十四節気【大暑】に向けて本格的に暑さが増してくる頃、
しかし梅雨末期。
不安定なお天気、不安定な気圧、そして集中豪雨なども起こりやすい時期です。
ジメジメ。ムシムシ続く。
という感じです(´;ω;`)
小暑の終盤には夏土用も控えています。
今年は7月19日から8月6日まで。
土用期間は免疫調整期間。
ということで。
小暑の時期におすすめしたい香り(精油、ハーブ)は、こちらっ!
じゃーん。
レモグラさん。(あ、レモングラスさんです。)
今月のつぶやき精油でもある、レモグラさん。
イネ科の植物で、背丈1.5Mほどにもなるハーブです。
熱帯地方原産なので、寒さには弱いのですが
暑さに強い!
湿度にも負けない!
植物なのです。
精油を嗅ぐとわかるのですが、
ま〜、パワフル。
パンチの効いたエネルギーをバシバシッ!と送ってくれます。
まるで背中をバンバンたたかれて、“オッケーオッケ〜!ダイジョブ〜”(←なぜカタカナ?外国人?)
と、言われているような感覚になります。
“暑い”国からやってきた、“熱い”精油。
レモグラさん。
この時期は
湿度も高いし、
気温も上がってくるし、
だるいし、
食欲もわかないし、
やる気も起こんないし、
となりがちです。
そんなときにとってもサポートしてくれるのです!
レモグラさんって、
暑いときのだるい身体に、“軽さ”を与えてくれる気がしています。
レモグラさんは、
・胃腸の働きを助け
・副交感神経の働きをサポート
・内分泌系も調整
・免疫を強壮し
・筋肉痛、頭痛、肩こりの緩和も
・殺菌消毒作用も強力
・虫よけにだって(蚊が嫌う)
精油だったら、
・オイルに混ぜてだるい脚のマッサージオイルに
・芳香浴でエネルギーチャージ!
・緊張続きの時のリフレッシュスプレー
なんて、いいですね。
レモグラさんはとってもどっしりと構えているので、ちょっとやそっと愚痴をいっても大丈夫。
どーんと頼ってみてください。
暑さと湿度、だるさ、そして色々なプレッシャーにさらされてへこたれそうになっている“自分軸”を整えて、エナジーチャージしてくれます!
(でもやっぱり体育会系ですが。)
※注意!
レモグラ精油さんはそのパワフルさそのままに皮膚刺激性も結構あります。
直接精油を塗布する、ということはもちろんNG!
薄めに希釈してご使用くださいね。芳香浴も滴数を少なめからをお勧めします。
そしてレモグラさんは食用としてもとっても有名ですよね。
代表的なのが、
タイ料理、トムヤムク〜ン。
インドネシアやインドなどでも食用でよく使われているようです。
カレーにも入ってますよね!
今はなかなか外食ができないので(泣)辛〜いトムヤムクンとか、スパイスたっぷりのカレーとか、なかなか食すチャンスがなくて、
さらに自宅では辛い物を作れないし・・・(ちびっこが・・・)
なので、わたしはもっぱらレモグラ精油さんにお世話になっています。
辛い物が苦手な方は・・・。
レモングラス水
をお試しください!
【レモグラ水のつくりかた】
1.レモングラス(ドライでもフレッシュでも)を耐熱のポットに入れる。(量はお好みで)
2、熱湯を注ぐ。
3、そのまま冷めるまで放置
4.レモグラさんの亡骸を取り、冷蔵庫へ。
5、冷やして完成!
(ハーブティーを冷やした感じなんですが、ハーブティーよりもハーブの量が少なめでいいかな、と。)
とってもさっぱりしていておいしいです。子供もこれだったらゴクッと飲みます。
食後にもおすすめです。胃腸の働きを整えてくれます。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
レモグラさんのほかにも、この時期
・イランイランさん
→非日常、リゾート的な解放感、そして新しいスタートに。ちょっと一旦ひとやすみ、なんていう時も。
・パチュリさん
→深い香りで、深〜いところの“つながり”“縁”を意識させてくれる香りです。落ち着きたい時に。
なども、南国の香りを届けてくれる精油達です。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
これから季節は、
小暑→夏土用入り→大暑
と続いていきます。
暑さと湿度がマシマシになるこれからの季節、
香りも上手に取り入れて、日常を快適にしていきましょう!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は7月22日(大暑)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
ラべさんと友達なりましょう♪
7月17日(土)分、明日8日〆切です!
◆本日夏至。げし、といえば… 〜6月21日〜
こんにちは。マノカルダです。
本日、6月21日、夏至。
12:32分に夏至点を迎えます。
一年でいちばん昼間の長さが長い一日です。
一年の折り返し地点にやってきました。
2021年、半分を終えて
皆さんはどんな感慨をもたれているのでしょうか。
わたしは・・・
怒涛の半年間だったなあ、と。
あれよあれよという間にこんなところに来ていた!という感覚です。
必死に必死に毎日を積み重ねていたら、ここに来ていた。。。という感じ。
それもまた、悪くないかな。
ビジョン明確に!と、月も味方にしながらまずはあと半年先の冬至までのイメージを固めているところです!
(ってなかなか固まんないんだけど、ね。)
さて。
夏至、といえば、思い出す花があります。
それはこれ。
セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)。(学名:Hypericum perforatum)
セントジョーンズワート、を直訳すると、
聖ヨハネ草
です。
聖ヨハネ?
はい、そうです。あの聖書にも登場する、聖ヨハネ、洗礼者ヨハネです。
その名前の付いた、薬草。
セントジョーンズワートは、ちょうど夏至の時期に写真のような黄色いかわいらしいお花を咲かせるのですが、
お花を指でつぶすと、真っ赤な汁がにじみ出てくるのです!
そして聖ヨハネの誕生は6月24日、夏至近辺だったと言われています。
これが、斬首されなくなったとされる聖ヨハネの血とされ、
聖なる血、
聖なる草、
聖ヨハネの血の草
となったのだそうです。
西洋オトギリソウ、
ということは・・・。
日本にもあります。
日本のオトギリソウ(学名:Hypericum erectum)は、
弟切草
と書きます。
ぐえ〜やっぱり血の匂いが!!!
日本にもしっかりと有名な逸話が残っています。
ある鷹匠が傷を負った鷹にある薬草を与えると、みるみる回復してしまう。
でもその鷹匠は、決してその薬草の名を教えません。
しかしそれを、弟が密かにも漏らしてしまいます!
大変怒った彼は、刀を抜いて弟を殺してしまうのです。
その飛び散った血が、弟切草の葉っぱや花弁(黒い点々があるのです)に残っていると言われています。
おお。やっぱり逸話って情け容赦ないものが多いですね…。
日本の弟切草も、漢方の生薬として古くから使用されてきました。
止血や鎮痛薬として使われてきています。
さて。セントジョーンズワートですが
その作用として一番有名なのは
抗うつ作用
でしょうか。
ヨーロッパでは伝統的医薬品として処方されたりもしますが、日本では薬事法上、食品扱いでハーブティーとして売られていることが多いですね。それか健康補助食品てきなカプセル状のものとか。
(摂取する場合は多くの薬物と相互作用をするので注意が必要です!)
あとですね。
私が大好きなセントジョーンズワートのアイテムがこちら。
その【血】の色をまざまざと見せつけてくれます。
セントジョーンズワートオイル。
全草を植物油に付け込んで採った、浸出油です。
わお!というくらい真っ赤なものもあります。
作る人や年度によって、赤い色が褐色っぽくなったり結構変わります。
このオイル、私はトリートメントに必ずと言っていいほど使用するのですが、
ざっくり大きく分けて3つの作用が期待できるのです。
まず一つ目が
鎮痛
二つ目は
筋肉と腱を即座に緩める
そして最後に。
生体リズムを整える!
この赤い色の正体はヒペリシンといい、
このヒペリシンとハイパフォリンという物質が
セロトニンの再吸収を阻害すると言われています。
※光線過敏症の原因となることがありますので日中のお顔などへの使用は控えた方が良いと思います!
筋肉痛、
肩こり、
慢性腰痛
膝の痛み
また、
ねんざやぎっくり腰
などの痛みの緩和にもとってもお役立ちです、
香りも結構独特な香りを持ったオイルなので、
無臭の癖のない植物油に少し混ぜてマッサージオイルにしてもいいと思います。
セントジョーンズワートオイルでマッサージをすると
身体がポカポカするんですよ。中からじわーって感じで。
一度お試ししてみて欲しいオイルのひとつです。
日本では北海道の一部に自生しているそうです。
苗も売っていますね。
ご自宅で育てた弟切草で、浸出油、作ってみても楽しいですね!
ちなみに私は挑戦したのですが、苗が上手く育たず枯れてしまって(´;ω;`)
また、リベンジしようかしら。
今日は
聖ヨハネと
鷹匠の弟さんに想いを馳せて・・・。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は7月7日(小暑)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
◆梅雨時のジメジメ気分を吹っ飛ばそう! 〜6月5日〜
こんにちは。
6月に入り、いよいよ梅雨本番の季節になってきました。
本日6月5日は、二十四節気の【芒種】。ぼうしゅ、と読みます。
二十四節気は農耕の暦でもあります。
芒種は、“種を播く時期”という意味だそうです。特に米を指すのだそう。
今は寒さに強い品種改良もされて、もうすでに田植えは終わっているところがほとんどだと思いますが、昔はこの時期に丁寧に育てた苗を植えていたんですね。
今日から今月21日の夏至までの間、陽の極み、夏至へと満ちていく、クライマックスの時期です。
とはいえ。
地上を見れは、ジメジメ、の梅雨時。
雨降り、ジメジメ、低気圧。降雨災害のニュース…。
憂鬱に拍車がかかります・・・。
ついつい重い気持ちになりがちです。
今年は(今年も、か。)コロナウィルス感染症もこの気分の落ち込みに拍車をかけています。
曇り空だと、なかなか太陽も、お月さまも拝める機会が少ないですが
先日6月2日には月は下弦の月、
そして来週木曜日、6月10日には新月を迎えます。
先日5月26日はスーパームーン&皆既月食でしたが、(残念ながら長野県は曇り空で目視はできなかったのですが、しっかりパワーは頂きました!)
実はこの10日の新月の時、金環日食が観測できるんです!
・・・とはいっても、残念ながら日本では見ることができなくて(´;ω;`)
今回、金環日食が見られるのは北極圏のあたり、ロシア北部やカナダ北部、グリーンランドなどだそうです。
次に日本で金環日食が見られるのは、
2030年6月1日。
9年後か…。
そのころは一体、どんな世界になっているのでしょう?
どんな自分でいるのかな?
そんなことを想像しながら、雨空を仰ぎ見るのもいいかもですね。
【梅雨時だからこそ、のお花たちでジメジメ気分を吹き飛ばそう!】
雨が降っていると、ついつい足元ばかり見て歩きがちですが、
すこし視線を上げてみると
梅雨時だからこそ美しい、
この時期だからこそ映える
そんな植物、お花たちがたくさん咲いています!
そんな植物たち、お花たちを見て、
嗅いで、
感じて
このジメジメの季節のジメジメ気分を軽く、
フーッと吹き飛ばしてしまいましょう!
梅雨、雨、といえはやっぱり、
紫陽花。
時の移ろいで徐々に色が変わっていくのも素敵です。
雨が似合う。
傘をさして鑑賞したいお花、ナンバーワン!
しっとりした気分になって、気持ちも落ち着きます。
紫陽花さんは、香りはありませんが(´;ω;`)
そしてそして!6月といえば!
精油達からの代表選手、登場〜!
ローズ様!
精油は、女性のみならず実は男性にも人気なんです。
身体の内にこもった熱や炎症を鎮めてくれますし、
その芳香は“慈愛”そのもの、という感じ。
そして、女性の味方。
ホルモンバランスやお肌のトラブル、生殖器系のトラブルにもおススメの香りです。
わたしは、
ローズオットー(水蒸気蒸留で得られた精油)の香りは
“マリア様”
そして
ローズアブソリュート(有機溶剤抽出法で得られた精油のこと)の香りは
“ジャンヌ・ダルク”
と感じています。
オットーには“限りないやさしさ”を、
そしてアブソリュートには
“優しさの中の芯の強さ”
があるんです。
同じ植物から採っているのに不思議ですよね!
観賞用として様々に品種改良されて種類も豊富で250種類の異種と1000種類以上の交配種がありますが、
香料として精油を採る種類は、そのなかのわずか3種類だけ。
精油も、抽出方法によって香りがガラッと変わります。
それにしても貴重な香り。香りの女王様!です。
1sの精油を水蒸気蒸留して抽出するのに、バラのお花が何キロ必要だと思いますか?
なんと!
3トン
もの花弁が必要なのです!!!
精油ボトルからの1滴(約0.05ml)に、ローズの花弁が1000枚分、
の換算になります。
そりゃー、貴重です。お値段も張ります。(本物は、ね。)
だからこそ、本物の香りを今の時期に!生で!感じて頂きたい♪
精油を採る種類のバラでなくても、香りが強い品種は観賞用にもたくさんあります。
バラの花を見つけたら
ぜひぜひ、
香りを嗅いでみてくださいね〜!
(注:くれぐれも不法侵入はしないでくださいね!ちゃーんとお断りしてくださいねっ)
そしてそしてさらに!
今月のつぶやき精油、ラベンダーさん。
ラベンダーさんは本当にオールマイティー的な“優等生”。
薬理の作用はざっといくつ?
25以上はあるはず。
そして他の仲間たちの面倒見も良いという、ラベンダーさん。
古代ローマ時代からずっと、その香りは人間に潤いと安らぎを与え続けてくれています。
その香りになじみ深い方も多いと思います。
最近はよくお庭にラベンダーが咲いているのを良く見かけます。
かなり身近なハーブになってきましたよね。
サロンの庭にも咲いています。
それから、
ローマンカモミールさん。
カモミールさんは
ローマンさんと、
ジャーマンさん
がいるのですが、
ハーブティーとしてなじみ深いのは、実はジャーマンさんの方。
ローマンさんはお茶にすると少し苦みがでてしまってあまり人気じゃないようです。
でも精油になるとそれは一転!
本当に甘くやさしい、純粋な香りになるのです!
ローマンカモミールさんはほふく型の背の低いハーブなので、
ざ〜っと絨毯のように生えます。(勢いがいいと。)
私もまだできたためしがないのですが、
ローマンカモミールさんのお花の絨毯の上に寝っ転がってみたい!
(だって、とても素敵な夢が見れそうなので・・・( ̄▽ ̄;)でもお花がつぶれてしまうのでなかなか決心がつかないですが)
それが叶わぬならば、
手でさわさわと絨毯を撫でてみたい♪
そのほか、ハーブ系の精油達もこの時期、可憐にお花が咲く子たちがたくさんです。
ヤロウ、
エキナセア、
エルダーフラワー。
セージ、
タイム、
フェンネル、
コリアンダー。
こんなお花たち、ハーブ達の勢いが増す6月。
この子たちの花を愛で
香りを嗅いで
なんならおいしく頂いて
パワーもいただいて。
梅雨空、ジメジメ気分、
フットばしていきましょう!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
今回は前回の続き、
自己解放の香り
をご紹介しようと思っていたのですが、
季節が丁度ハーブ達のお花の時期だったので、こちらの記事にさせて頂きました!
自己解放
自己開示
自己発信
をサポートしてくれる精油達のご紹介は、またの機会に!
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は6月21日(夏至)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
◆これからの夏本番、に備えるために。 〜5月21日〜
こんにちは。
本日24節気の【小満】。太陽黄経は60度。日に日に明るい時間が長くなり、あとひと月ほどで夏至ですね。
二十四節気の【小満】ですが、なぜ、しょうまん、という名前なのか、ご存じですか?
(私も実は知らなかったのですが( ̄▽ ̄;))
小満とは秋に蒔〔ま〕いた麦などの穂がつく頃で、ほっと一安心(少し満足)すると言う意味なのだそうです!
田畑を耕して生活の糧〔かて〕を稼いでいた時代には、農作物の収穫の有無は人の生死にかかわる問題でした。そのため、麦などに穂がつくと「今のところは順調だ、よかった」と満足したことから小満と言う名前が付いたようです。(日本文化いろは辞典より参照)
小さな満足、ということですよね。
今の小さな満足、小さな幸せの積み重ねが、未来の大きな満足に繋がっていく・・・。
そう考えると、今を精一杯生きることって、本当に大切なんだなあと改めて感じます。
2021年も、はや半分が過ぎようとしています。
農作業とは縁遠くなってしまっている方が大半の今の私達ですが、
この【小満】にあやかり、年初に立てた今年の目標や予定を一度振り返って、点検してみても良い時期かもしれません。
そして、
“よしよし順調♪よかった、このままGO〜♪”
の方も、
“ちょっと待てよ、もう一度考え直そうかな?”
の方も、
気持ちを整理して、
そして身体を整えて。
これからの後半戦、梅雨時、そして夏本番に備える。
次の二十四節気【芒種】までの約2週間を、2021年度後半戦を身体も気持ちもより心地よく過ごすための2週間にしていきませんか?
【まずはこれから、自分を開くための準備】
これから季節は、梅雨時、そして真夏の暑さへと移ろっていきます。
暦の上では夏だとは言っても、まだまだ身体は暑さや湿度には慣れていない状態。
身体も徐々に、解放(=開いている状態)にしていく必要があります。
これが上手くいかないと、梅雨時や真夏に、身体が対応しきれず不調が続く、という事が心配されます。
それをなるべく回避するために、今回はまず、
精油達と一緒に、気持ちの整理
を、マノカルダからご提案したいと思います。
気持ちの整理(=自分の“中”と繋がってみる)をすると、
↓
自分と向き合うこと(内観)をすることで、自分自身の問題が自分で理解できる。
↓
気持ちが解放される(心が開く。)
↓
オープンマインドになり、自己解放、自己表現、自己発信が容易になっていく。
↓
身体も解放されて(開いて)ゆく。
という、図式。
そのための《内観》を助けてくれる精油達を今日はご紹介。
【自分の“中”とのつながりをサポートしてくれる精油たち】
『サンダルウッド(白檀)』
〜自分の中の“怒り”・“不満”と向き合いたい時に〜
古くから寺院や宗教儀式などで使われてきた香りです。
お線香の香りとしてもおなじみですが、香りのよい香木になるのには長い期間がかかることもあり、乱獲の影響もあって本物のサンダルウッドは今、減少の一途を辿っています。
年々、貴重な精油となっています。
サンダルウッドはとても、“冷やす”ことが得意な精油。
白檀で作った扇子は香りと共に涼をもたらすと言われています。
日本人には特になじみのある香りですね。
『シダーウッド(アトラスシダー)』
〜自分の中の“自分軸”と向き合いたい時に〜
現在広く使われているのがアトラスシダーですが、その原種のレバノンシダーは古代エジプトでは宗教儀式やミイラの棺を作るために頻繁に利用されてきた木材です。
マツ科のシダーウッドはとても固く“芯”がしっかりとしている木。
ほのかに甘く、ウッディな香りはとても穏やかな気持ちにさせてくれます。
『フランキンセンス(乳香)』
〜自分の中の“思い込み”や“傷”と向き合いたい時に〜
この精油も、聖書にも登場する程古代から使用されてきた香り。
フランキンセンスはこの木の幹に傷をつけ、その【樹脂】を水蒸気蒸留して採取するのですが、
樹脂、って、“傷を癒す”為の、植物の大切な大切なお薬。
ウッディなのですがすこしスパイシーな、ちょっとくせになるような香りです。
こんな香り達と一緒に、自分探しの「内観」という旅に出てみませんか。
自分のための時間を、少しだけ作ってください。
携帯はOFF、テレビもOFFして。
ゆったりと座って、軽く目を閉じて。
横になってもいいかもしれません。楽な姿勢で。
そしてこの香り達を傍に。
ティッシュに1滴でどの精油達もかなり良く、長く香ります。
お風呂に1滴入れて入浴しても。
そして、自分の中と、繋がってみてください。
いろんなイメージや、言葉が浮かんでくるかもしれません。
どれも全部、受け取ってくださいね。
ただただ、香りを感じるだけでもいいのです。
今日ご紹介した精油達ではなく、いろんな視点や好み、観点で、それぞれの香りを選べばいい。
心を開いていくきっかけに、香り達と共に。
そうすると、
ふと何かがよぎったり、
吹っ切れたり、
モヤモヤがスーッとしていたり。
まずは自分と繋がってみる。
そうして出てきた答えを、今度は2021年度後半にアウトプットしていく。
自己解放、
自己開示、
自己発信、
という形で。
そうすれば、今度は身体も一緒に開いていきます。
(ま、逆もあるんですが・・・。それはトリートメントで、ね〜。)
今日は、そんな「自分とつながる」香りのサポーターをご紹介しました!
昨日20日は上弦の月、
そして5日後、26日には今年最大!のスーパームーン満月。
豊かに受け取るために、
2021年後半に備えるために。
今月の残り、是非、自分とつながりなおしてみてください♪
次回は、自分と繋がりなおした後の、
自己解放
自己開示
自己発信
をサポートしてくれる精油達をご紹介しようかと思っています。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は6月5日(芒種)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
大人のアロマクラフト
来月は6月9日(水)開催予定。虫よけスプレーと虫刺されロールオンを作ります。
6月1日(火)申込締め切りです!(あと10日!)
◆本日立夏。もう夏だけど、まずは温めよう♪ 〜5月5日〜
こんにちは。マノカルダです。
今月からセラピスト名を頂きまして(ハハハ)♪
なんと!有馬アロマですわ。
有馬アロマのつぶやきアロマ、LINE公式アカウント登録で毎日タイムラインからご覧いただく事ができます♪
詳しいご説明は、こちらから♪
(な〜んて、おのころ先生のブログからこのHPに来てくださっている方の方が多いかもしれませんね)
マノカルダのセラピストとしては、相変わらずみどりですが
有馬アロマもこれからどんどん精油達とのつぶやきを展開していきたいと思っていますので、乞うご期待!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
本日5月5日は子供の日、と同時に二十四節気の【立夏】。太陽黄経は60度。
どんどんと日も長く、暖かくなってきました。
立夏とは“夏が立つ”と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味で陽気も増し夏の気配を感じる時期です。
ここ伊那谷では、お日様の光に新緑の薄い緑が映えて、深呼吸したくなる季節です。
これから次の二十四節気、【小満】までの約15日間が立夏、さあ、夏の始まりです!の時期。
なんですが。
今年のゴールデンウィーク、皆さまはどう過ごされたのでしょうか?
緊急事態宣言下の2度目のゴールデンウィークとなりましたが
さすがに昨年のような訳にはいかず、人流もなかなか止めることは難しくなってきている様子が報道されています。
お天気も北の方は雪!だったり、南の方は夏日だったりで
日本列島っは本当に長いなあ〜と実感してしまいます。
ワクチン接種も自治体によって対応が変わったりして
関わるみなさんの悪戦苦闘ぶりも伝わってきます。
皆、それぞれの立場で、初めての経験をしながら、試行錯誤しながら毎日を送っている。
その積み重ねが、どうか明るい未来に続いていきますように!
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
【寒暖も激しい季節】
実はこの時期は一年の中でも朝晩と日中との寒暖差が一番大きくなる時期なのだそうです。
地域差もありますが、
東京などでも朝晩と日中との温度差が10度以上の日もまれではありませんよね。
ここ伊那谷では、この時期の寒暖差は何と20度!になる時も。
こうなると、その温度差に対応しようと身体は悪戦苦闘。
多くのエネルギーを消耗し、疲れが出てしまいます。
これが、【寒暖差疲労】。
寒暖差によってエネルギーを消耗してしまい、
自律神経がバランスを崩して
倦怠感や疲れを感じてしまいます。
今の時期の寒暖差疲労を乗り切るヒントを、今日はお伝えしていこうと思います。
【まだ、温めたい♪】
暦の上では夏になりましたが、
朝晩の冷え込みもまだ残っています。
朝お出かけするときに、何を着たらよいのか悩みます!これは本当に悩む。
日中の最高気温を考えるとTシャツでもイイのですが、
朝はとてもじゃないけどTシャツ、なんていう気分ではない。。。
そんな時には色のマジック!を使ってみてはいかがでしょうか〜?
ピンクや淡いグリーン、イエローなどのパステルカラー、
なのですが、ちょっと厚手のモコッと素材、とか。
厚手のカーディガンはパステルカラー、とか。
ストールもちょっと厚手、でもイエローの元気カラー、とか。
腹巻!(←これ、結構効果的です。)
朝の温かい飲み物も身体の調子を整えてくれます。
夏向けの身体“開いた身体”にしていく前の準備だと思って、まずは温めてみることをお勧めします。
軽い運動も効果的。なかなか外出が制限されてしまって自由に開放的に!というわけにはいきませんが、できる範囲で身体を動かす習慣をつけていってみるのもイイと思います。
・手首、足首、首回し
・朝起きぬけ、お布団の中での、のびー!
これだけでも、身体はすこしづつ、開いていってくれますよ〜。
【精油達も温めに協力♪】
精油達も、温めには協力的です!
温めの精油、代表的なものは、
・スイートマジョラム
・ジンジャー
・ブラックペッパー
・ジュニパーベリー
・シダーウッド
など。
ティートリー精油も実は、温めの性質を持っています。
スッキリした香りで冷やさない!という時にはこんなチョイスもありかもです。
そして自律神経を整えてくれる精油達も。
・ゼラニウム
(お肌や身体、気持ちのバランスを取りたい感じ時に。)
・ラベンダー
(頭の中が考え事でいっぱいの時に。)
・ベルガモット
(緊張感がどこかで抜けない時に。)
・イランイラン
(ちょっと気持ちが疲れて一休みしたいなあ、という時に。)
・スイートオレンジ
(ちょっとエネルギーが不足しがちかなあと感じた時に。)
・ティートリー
(頭の中をリセット、リニューアルしたい時に。)
かっこの中の説明はあくまで参考程度。
ご自分のお気に入りの精油の香りが、あなたの心と身体に働きかけて自律神経を整えるサポートをしてくれますよ〜。
前回ご紹介した
の、イメージ瞑想しながらもいい感じです。
芳香浴、入浴など
生活の取り入れやすいところに、精油達を仲間に入れてあげてくださいね〜。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
自分にあった心地よいケアで、みなさんがこの時期をより快適にすごせますように。
次回は5月21日(小満)の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜 〇 〜 〇 〜 〇 〜
大人のアロマクラフト
5月はクレイパックとソルトスクラブを作ります。
5月11日(火)申込締め切りです!(もうすく!)